背景

電話対応では、やり取りの記憶が食い違い「言った・言わない」のトラブルになりやすく、度を越した言動が現場の従業員を追い込むケースも見られます。2026年10月には、カスタマーハラスメント対策が事業主に義務化される予定であり、通話の証跡を残す仕組みへの関心が高まっています。

一方で、PBXや電話回線の入れ替えを伴う録音導入は、コストや移行の手間から踏み切りにくいという声もあります。当社はこうした声を踏まえ、今の電話環境を変えずに録音機能だけを後付けできる「RecordingBOX」の提供を開始いたします。

「RecordingBOX」の概要

「RecordingBOX」は、既存のPBX・電話回線・電話機・キャリア契約を入れ替えることなく、通話(SIP/RTP)をネットワーク上でミラーして取り込み、通話単位で録音する専用機器です。標準構成はSSD 2TB・分岐HUB 8ポート付のファンレス筐体で、オフィスに設置してご利用いただけます。

今の電話環境はそのまま

PBX・電話回線・電話機・キャリア契約は入れ替えません。ミラーで通話を取り込むため、普段の通話の流れは変わりません。

着信番号をPCへリアルタイム通知

着信や録音中の通話を、担当者・上長のWindows PCへポップ通知。その場で組織として対応に入れます。

構成に応じてAI文字起こし・要約

要件に応じて、AIによる文字起こし・要約・話者別の整理まで構成できます。処理方式や音声データの扱いは個別に確認します。

PoC(試験録音)から始められる

いきなり全回線を本番化せず、対象を絞った試験録音で、取り込みの可否や運用の手触りを確認できます。

導入の流れ

1

お見積もり依頼

公式サイトで標準構成の価格を確認のうえ、お見積もり依頼フォームからご相談ください。

2

現状確認・PoC

回線構成・通話量・ミラー取り込みの可否を確認し、必要に応じて対象を絞った試験録音を行います。

3

設置・確定見積り

確認した範囲をもとに構成と確定見積りをご提示し、設置・運用を開始します。

標準構成価格を公開、正式なお見積りは現状確認後

「RecordingBOX」は標準構成(本体・設置工事込み)448,000円(税別)を公式サイトで公開しています。実際の回線構成・ネットワーク環境を確認したうえで、正式なお見積りを作成いたします。

録音は対策の一部です

録音は「言った・言わない」を減らし、関係機関へ相談する際の事実確認材料になりますが、それ自体が問題行為の解決を保証するものではありません。録音告知の有無・音声データの管理・保存期間・閲覧権限・利用目的の明示・従業員への周知を、あわせてご検討ください。

提供概要

サービス名 RecordingBOX(後付け録音BOX)
提供開始日 2026年7月8日
提供形態 専用機器の社内設置(買い切り)。標準構成価格を公開し、回線構成の確認後に正式なお見積りを作成
対象ユーザー コールセンター、受付・相談窓口、自治体、医療・介護、小売、運輸など、電話対応のある現場でカスタマーハラスメント対策・通話証跡の確保を検討する企業・団体
料金 標準構成(本体・設置工事込み)448,000円(税別)、保守50,000円/年(任意)。詳細は RecordingBOX 公式サイトの料金ページをご確認ください
公式サイト https://recordingbox.forcenet.jp/

今後の展開

当社は「RecordingBOX」を、既存の電話環境を変えずに証跡を足したい現場向けの選択肢と位置づけ、録音機能を内蔵したオンプレPBX「VoiceLine PBX」、クラウド型の通話録音とあわせて、企業ごとの電話環境やご要望に応じた選択肢を提供してまいります。3製品の比較・選び方は、当社が運営するカスハラ対策ハブ「kasuhara.net」でご案内しています。

会社概要

会社名 フォースネット株式会社
代表者 代表取締役 漆谷 智行
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-4 大場ビルB館6階
設立 2010年8月
事業内容 ネットワーク機器・サービスの開発・提供/システムインテグレーション業務/VoIP電話事業
URL https://forcenet.jp

本件に関するお問い合わせ

報道関係者の皆様、導入をご検討のお客様は下記よりお問い合わせください。

フォースネット株式会社 営業窓口
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